2026年8月9日(日)の札幌11Rは、UHB賞です。
ご提示時点の単勝オッズでは、3番ブラックチャリスが4.5倍、13番ルシードが4.8倍、10番ナムラクララが5.6倍で上位人気を形成しています。さらに14番マーブルパレスが7.5倍で続いており、人気はある程度この4頭へ集まっています。
一方、複勝オッズを見ると、13番ルシードが1.7~2.0倍で最も安定。10番ナムラクララも2.0~2.5倍と強い支持を集めています。単勝1番人気のブラックチャリスは2.3~3.0倍のため、馬券内への安定感という点ではルシードとナムラクララを上位に評価したいところです。
今回は、ご提示いただいた枠順、単勝・複勝オッズ、性齢、負担重量、騎手、調教師を中心に予想します。馬体重や過去成績、脚質はデータに含まれていないため、それらについては推測せずに判断します。
UHB賞の注目ポイント
ルシードの複勝支持
13番ルシードは単勝4.8倍、複勝1.7~2.0倍です。
単勝ではブラックチャリスにわずかに譲りますが、複勝ではメンバー最上位の支持を集めています。単勝人気と複勝人気を合わせて考えると、今回最も軸向きなのはルシードと判断できます。
57キロは牡馬として標準的な負担重量で、60キロのダノンマッキンリーや58キロ勢と比較しても条件面で大きな不利はありません。
ブラックチャリスは3歳牝馬で55キロ
3番ブラックチャリスは3歳牝馬ですが、負担重量は55キロです。
14番マーブルパレスが同じ3歳牝馬で53キロなので、同世代の比較ではブラックチャリスが2キロ重くなっています。それでも単勝4.5倍で最上位の支持を受けており、勝ち切り候補として無視できません。
マーブルパレスの53キロ
今回最も注目したい斤量条件は、14番マーブルパレスの53キロです。
上位人気のルシードより4キロ、ブラックチャリスより2キロ軽く、負担重量の面ではかなり魅力があります。単勝7.5倍、複勝2.7~3.6倍なら、人気と斤量のバランスも悪くありません。
ダノンマッキンリーは60キロ
5番ダノンマッキンリーは今回唯一の60キロです。
単勝15.4倍と一定の支持がありますが、57キロの牡馬とは3キロ、55キロの牝馬とは5キロ、マーブルパレスとは7キロ差があります。
ご提示データだけで比較するなら、負担重量を考慮して評価を少し下げたいところです。
本命
◎13 ルシード
単勝4.8倍、複勝1.7~2.0倍です。
本命はルシードとします。
最大の理由は、複勝支持の強さです。単勝では2番手前後ですが、複勝1.7~2.0倍はメンバー中で最も安定しています。
7枠13番は外寄りですが、16頭立てなら内の各馬の動きを確認しながら位置を選べる枠でもあります。負担重量57キロも極端に重くありません。
鞍上は北村友一騎手。今回のデータだけで比較するなら、勝ち切りと馬券内の両方を期待できる最もバランスの良い一頭と判断しました。
馬連や三連複では、この13番を中心に組み立てます。
対抗
○10 ナムラクララ
単勝5.6倍、複勝2.0~2.5倍です。
対抗はナムラクララです。
4歳牝馬で55キロ。牡馬の有力勢より2~5キロ軽く、負担重量の条件は魅力的です。
複勝2.0~2.5倍もかなり安定しており、ルシードに次ぐ軸候補として評価できます。5枠10番という中央付近の枠も、極端な内外ではありません。
浜中俊騎手との組み合わせも含めて、ルシードを逆転する候補として高く評価します。
単穴
▲14 マーブルパレス
単勝7.5倍、複勝2.7~3.6倍です。
単穴にはマーブルパレスを選びました。
何より大きいのが、3歳牝馬で53キロという条件です。今回のメンバーでは最軽量で、上位人気馬との重量差は明確です。
7枠14番はやや外ですが、13番ルシードのすぐ外。人気馬を見ながら競馬を組み立てられる配置でもあります。
単勝7倍台なら勝利への支持も十分です。斤量差を最大限に生かせれば、ルシードやナムラクララをまとめて逆転する可能性もあります。
上位候補
△3 ブラックチャリス
単勝4.5倍、複勝2.3~3.0倍です。
単勝では最上位の支持を集めています。
2枠3番という内寄りの枠は魅力で、距離損を抑えやすい配置です。一方で、同じ3歳牝馬のマーブルパレスより2キロ重い55キロとなっています。
また、複勝支持ではルシード、ナムラクララに譲っています。
勝ち切る期待は高くても、馬券内への安定感では上位2頭に一歩譲ると判断し、今回は連下評価です。
△9 カンティーユ
単勝12.0倍、複勝3.5~4.6倍です。
5枠9番と57キロで、条件のバランスは悪くありません。
単勝10倍台前半という支持もあり、上位4頭が1頭崩れた場合に馬券圏内へ入ってくる候補です。
横山和生騎手が騎乗する点も含め、三連系では押さえたい存在です。
△8 モズナナスター
単勝18.3倍、複勝3.1~4.1倍です。
中穴ではかなり気になる一頭です。
単勝は18倍台ですが、複勝3.1~4.1倍は比較的安定しています。牝馬55キロで4枠8番という条件も悪くありません。
単勝人気以上に3着以内を狙いやすいオッズ構成で、三連複では積極的に相手へ入れます。
△12 サウザンサニー
単勝21.2倍、複勝3.3~4.3倍です。
単勝20倍台ながら、複勝オッズは3倍台からです。
この数字だけを見ると、人気ほど馬券圏内への評価は低くありません。57キロで6枠12番と条件も極端ではなく、相手候補として面白い存在です。
△16 ロードフォアエース
単勝15.0倍、複勝3.2~4.2倍です。
大外16番ですが、単勝15.0倍に対して複勝3.2~4.2倍と支持は比較的安定しています。
負担重量58キロは57キロ勢より少し厳しいものの、岩田康誠騎手が騎乗します。外枠を克服できれば上位へ食い込む余地があります。
△2 アスティスプマンテ
単勝24.7倍、複勝4.9~6.6倍です。
牝馬55キロで、1枠2番の内枠です。
人気はありませんが、内からロスを抑えられる可能性を考えると、三連系の相手として残しておきたい一頭です。
穴候補
☆5 ダノンマッキンリー
単勝15.4倍、複勝3.6~4.8倍です。
穴候補としてはダノンマッキンリーに注目します。
最大の問題は60キロです。今回のメンバーで最も重く、負担重量だけを見れば強く推しにくい条件です。
それでも単勝15.4倍、複勝3.6~4.8倍と一定の支持を維持しています。重量を克服できた場合の上振れを考え、三連系では完全には切りません。
人気とのバランスを考えて☆評価とします。
注7 ジョーメッドヴィン
単勝15.7倍、複勝4.9~6.6倍です。
58キロは少し重いですが、単勝15倍台なら候補には残ります。
4枠7番で極端な枠ではなく、人気上位勢が崩れた場合の3着候補として警戒します。
注6 シンバーシア
単勝23.7倍、複勝6.6~8.9倍です。
牝馬55キロですが、複勝支持ではモズナナスターなどに見劣ります。
そのため評価は下げますが、3枠6番からロスを抑えられれば高配当の3着候補にはなります。
評価を下げた馬
1 クファシル
単勝67.0倍、複勝10.2~13.9倍です。
1枠1番は魅力ですが、単勝と複勝の両方で支持が低く、今回のデータだけから積極的には推しにくいです。
4 ステークホルダー
単勝135.1倍、複勝16.1~21.9倍です。
今回最も支持の低いグループです。57キロで重量面の恩恵もなく、優先順位を下げます。
11 ダンツエラン
単勝72.8倍、複勝10.7~14.6倍です。
牝馬55キロではありますが、オッズ上では厳しい評価です。
15 ウインアイオライト
単勝55.7倍、複勝9.7~13.2倍です。
牝馬55キロでも、上位候補とのオッズ差が大きいため今回は評価を下げます。
展開の考え方
各馬の実際の脚質や過去のレース内容は、ご提示データには含まれていません。そのため、特定の馬を逃げ馬や差し馬と断定する予想は行いません。
枠順だけを見ると、内にはブラックチャリス、中ほどにはモズナナスター、カンティーユ、ナムラクララ、外側にはルシード、マーブルパレス、ロードフォアエースが配置されています。
今回は13番ルシードと10番ナムラクララを中心に、53キロの14番マーブルパレスがどこまで食い込むかを大きなポイントと見ます。
上位3頭が順当に走れば比較的堅めの決着も考えられますが、8番モズナナスターや12番サウザンサニーは単勝人気以上に複勝オッズが良く、3着波乱には警戒したいです。
最終結論

◎ 13 ルシード
単勝4.8倍、複勝1.7~2.0倍。馬券内への支持を評価して本命です。
○ 10 ナムラクララ
55キロと複勝2.0~2.5倍の安定感から対抗です。
▲ 14 マーブルパレス
53キロの最軽量。斤量差を生かした逆転まで期待します。
△ 3 ブラックチャリス
単勝1番人気級ですが、複勝支持と斤量を考慮して4番手評価です。
△ 9 カンティーユ
単勝12倍で、上位崩れなら馬券圏内へ浮上できます。
△ 8 モズナナスター
単勝18倍台に対して複勝3.1~4.1倍。ヒモ候補として注目です。
△ 12 サウザンサニー
単勝20倍台ながら複勝支持が強く、3着候補です。
△ 16 ロードフォアエース
58キロと大外は課題ですが、オッズ上は軽視できません。
△ 2 アスティスプマンテ
55キロと内枠を生かした食い込みを警戒します。
☆ 5 ダノンマッキンリー
60キロでも一定の支持があり、能力で覆すケースに注意します。
注 7 ジョーメッドヴィン
人気上位が崩れた場合の相手候補です。
買い目イメージ

馬連
-
10-13
-
13-14
-
3-13
-
9-13
-
10-14
本線は10-13と13-14です。
ワイド
-
10-13
-
13-14
-
8-13
-
12-13
中穴を狙うなら8-13と12-13が面白い組み合わせです。
三連複フォーメーション
1頭目
-
13
2頭目
-
10
-
14
-
3
3頭目
-
2
-
3
-
5
-
8
-
9
-
10
-
12
-
14
-
16
本線は、
-
3-10-13
-
10-13-14
-
3-13-14
-
9-10-13
です。
配当を狙うなら、
-
8-10-13
-
8-13-14
-
10-12-13
-
12-13-14
まで押さえます。
三連単は分かりやすく12点
三連単は、13番ルシードを1着または2着の中心にして組み立てます。
13番ルシードが1着
13→10→14
ルシード1着、ナムラクララ2着、マーブルパレス3着。
13→10→3
ルシード1着、ナムラクララ2着、ブラックチャリス3着。
13→10→9
ルシード1着、ナムラクララ2着、カンティーユ3着。
13→14→10
ルシード1着、マーブルパレス2着、ナムラクララ3着。
13→14→3
ルシード1着、マーブルパレス2着、ブラックチャリス3着。
13→3→10
ルシード1着、ブラックチャリス2着、ナムラクララ3着。
13番ルシードが2着
10→13→14
ナムラクララ1着、ルシード2着、マーブルパレス3着。
10→13→3
ナムラクララ1着、ルシード2着、ブラックチャリス3着。
10→13→9
ナムラクララ1着、ルシード2着、カンティーユ3着。
14→13→10
マーブルパレス1着、ルシード2着、ナムラクララ3着。
14→13→3
マーブルパレス1着、ルシード2着、ブラックチャリス3着。
3→13→10
ブラックチャリス1着、ルシード2着、ナムラクララ3着。
三連単は以上の12点を基本形とします。
さらに絞るなら、
-
13→10→14
-
13→14→10
-
10→13→14
-
14→13→10
の4点を本線にします。
まとめ
2026年のUHB賞は、13番ルシードを本命にします。
単勝4.8倍に対して複勝1.7~2.0倍と、ご提示時点では馬券内への支持が最も強く、57キロという重量も含めて軸として安定しています。
対抗は55キロで複勝支持も強い10番ナムラクララ。単穴には、今回最軽量となる53キロの3歳牝馬14番マーブルパレスを選びました。
単勝1番人気級の3番ブラックチャリスも当然有力ですが、マーブルパレスとの2キロ差や複勝支持を考慮して4番手評価としています。
本線は10番ナムラクララ-13番ルシード-14番マーブルパレス。三連系では単勝人気以上に複勝オッズが安定している8番モズナナスターと12番サウザンサニーを加えて、少し配当のある決着まで狙いたい一戦です。


