2026年6月28日(日)の福島11Rは、3歳ハンデ重賞のラジオNIKKEI賞(GⅢ)です。
福島芝1800mという小回りコースに加え、3歳戦らしい成長力の差、さらにハンデ差まで絡むため、毎年のように予想が難しくなるレースです。
今年のメンバーを見ても、リッツパーティー、コルテオソレイユ、ローベルクランツ、サノノグレーター、スカイスプレンダーあたりが上位人気を形成していますが、抜けた一強という雰囲気ではありません。
むしろ、斤量差と立ち回り次第で中穴まで十分にチャンスがありそうな組み合わせです。
今回は、ご提示いただいた単勝・複勝レンジ・斤量・枠順・騎手・調教師データをもとに、ハンデの有利不利と福島1800m向きの器用さを重視して予想を組み立てます。
レースのポイント
ラジオNIKKEI賞でまず大切なのは、やはり福島芝1800mへの対応力です。
直線の長いコースのように末脚だけで差し切る形は決まりにくく、次の3点が非常に重要になります。
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コーナー4回をロスなく回れるか
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好位〜中団で流れに乗れるか
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ハンデ差を生かせるか
今回は、57キロのローベルクランツ、ショウナンガルフ、バドリナートが重めの斤量を背負う一方、52キロのルージュボヤージュ、サイモンシャリオなどの軽ハンデ馬もいます。
この差は福島の小回り重賞ではかなり大きく、能力だけで押し切れるかどうかが焦点になりそうです。
本命候補
◎5 リッツパーティー
単勝5.2倍、複勝2.2-2.6。
今回はこの馬を本命にします。
まず評価したいのは、54.0キロというハンデのバランスの良さです。
極端に軽いわけではありませんが、上位人気勢の中ではかなり買いやすい斤量ですし、ハンデを背負いすぎていない点は大きな魅力です。
さらに3枠5番という枠も好材料です。
福島1800mでは、内すぎず外すぎずのこのあたりの枠が非常に立ち回りやすく、ロスなく運びやすいです。
複勝レンジも安定しており、馬券内信頼度は上位クラス。
横山武史騎手なら勝負どころでしっかり前を射程に入れてくるイメージがあり、最も軸にしやすい一頭と見ます。
対抗候補
○6 コルテオソレイユ
単勝6.8倍、複勝2.7-3.3。
対抗はこの馬です。
本命馬と同じく54.0キロで出走できるのは魅力で、人気どころの中ではかなり条件が整っています。
しかも3枠6番で、リッツパーティーの隣という並び。流れに乗りやすく、位置取りも難しくなさそうです。
単勝だけを見るとそこまで抜けた存在ではありませんが、複勝レンジも悪くなく、2着3着候補としてかなり安定感があると見ます。
荻野極騎手とのコンビで、無理なく好位〜中団につけられれば上位争いまで十分ありそうです。
単穴評価
▲14 スカイスプレンダー
単勝9.0倍、複勝2.9-3.6。
単穴にはこの馬を取りました。
ポイントは55.0キロで、人気馬の中では比較的バランスがいいことです。
また、8枠14番は福島ではやや外寄りですが、戸崎圭太騎手なら無理なく流れに乗せてきそうです。
福島1800mは外枠が絶対不利というわけではなく、むしろ揉まれずに運べる利点が生きることもあります。
人気上位の中では少し妙味もあり、相手本線としてかなり面白い存在です。
上位争いに加わる有力馬
△13 サノノグレーター
単勝6.9倍、複勝2.5-3.1。
人気どころの一角として当然軽視できません。
56.0キロは少し見込まれた印象ですが、それでも複勝レンジはかなりしっかりしています。
7枠13番から田辺裕信騎手がうまく流れに乗せられれば、十分上位争いに加わってきそうです。
本命級まで押すには斤量面で少しだけ割引きましたが、馬券からは外せません。
△12 ローベルクランツ
単勝6.8倍、複勝2.4-2.9。
数字だけ見ればかなり買いやすい一頭です。
ただし、今回は57.0キロがポイントになります。
福島のハンデ重賞でこの斤量は決して楽ではなく、能力上位でもそのぶん最後に甘くなる可能性があります。
それでも複勝レンジは優秀で、松山弘平騎手騎乗なら当然上位候補。
能力を信じて押さえは必要です。
△1 ルージュボヤージュ
単勝11.2倍、複勝3.4-4.1。
穴寄りの中ではかなり面白い存在です。
まず魅力は52.0キロの軽ハンデです。
しかも1枠1番を引き、福島1800mではロスなく運べる可能性が高いです。
牝馬でこの斤量なら、流れひとつで一気に上位争いへ加わっても不思議ではありません。
人気以上に買いやすい一頭です。
△2 クカイリモク
単勝13.1倍、複勝3.7-4.6。
こちらも軽ハンデの魅力が大きいです。
53.0キロで、しかも2番枠。
内目をロスなく立ち回れるなら、福島ではかなり面白い条件です。
F.ゴンサルベス騎手×堀宣行厩舎の組み合わせも不気味で、相手候補としてしっかり押さえたいです。
△9 キンググローリー
単勝16.3倍、複勝4.6-5.6。
中穴ゾーンでは気になる存在です。
54.0キロで、5枠9番の真ん中あたりはかなり運びやすそうです。
石川裕紀人騎手で、前を見ながら流れに乗れれば3着圏への食い込みは十分あります。
△16 スペルーチェ
単勝18.7倍、複勝4.3-5.3。
大外ですが、無視できない一頭です。
55.0キロで、M.デムーロ騎手騎乗。
外からスムーズに運べれば、むしろ揉まれずにリズム良く走れる可能性があります。
三連系では押さえておきたい存在です。
穴で狙いたい馬
☆11 コロナドブリッジ
単勝38.7倍、複勝6.7-8.4。
穴ならこの馬が面白いです。
54.0キロで、6枠11番。
極端な不利を受けにくい位置で、三浦皇成騎手なら前を見ながら運べそうです。
人気ほど差はないと見るなら、ヒモ穴として一考の価値があります。
注4 サイモンシャリオ
単勝59.7倍、複勝7.9-9.8。
かなり人気は薄いですが、52.0キロは魅力です。
田口貫太騎手で、2枠4番ならロスなく立ち回れます。
高配当狙いなら、軽ハンデを生かした一発を少しだけ警戒しておきたいです。
押さえ8 ディールメーカー
単勝15.8倍、複勝4.0-4.9。
人気のわりに複勝レンジは悪くありません。
56.0キロはやや見込まれていますが、高杉吏麒騎手で流れに乗れれば上位争いに加わる余地はあります。
相手を広げるなら候補に入ります。
展開予想
今年のメンバーを見ると、極端なスローペースというよりは、道中ある程度流れて、4コーナーからの持続力勝負になる可能性が高そうです。
福島1800mらしく、
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好位〜中団で無理なく運べる馬
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コーナーで置かれない馬
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軽ハンデを生かして最後まで脚を使える馬
が有利になりそうです。
今回は、リッツパーティーのバランスの良さを中心に、コルテオソレイユ、スカイスプレンダーのような比較的買いやすい中量ハンデ勢を上位に取り、内の軽ハンデ馬を相手に加える形が面白そうです。
最終結論

本命◎ 5 リッツパーティー
54キロ、好枠、安定感のバランスが非常に良く、軸に最適です。
対抗○ 6 コルテオソレイユ
同じく54キロで条件が良く、上位争いの中心です。
単穴▲ 14 スカイスプレンダー
55キロと鞍上を評価して、相手本線に取りたい一頭です。
連下△ 13 サノノグレーター
56キロでも能力上位で、当然圏内候補です。
連下△ 12 ローベルクランツ
57キロは重いですが、複勝レンジは強く押さえが必要です。
連下△ 1 ルージュボヤージュ
52キロの軽ハンデと最内枠で侮れません。
連下△ 2 クカイリモク
53キロと内枠で、人気以上に面白い存在です。
連下△ 9 キンググローリー
中穴の相手候補として魅力があります。
連下△ 16 スペルーチェ
大外でも流れひとつで十分食い込み可能です。
穴☆ 11 コロナドブリッジ
54キロでヒモ穴として面白いです。
注 4 サイモンシャリオ
52キロの軽ハンデで高配当候補です。
押さえ 8 ディールメーカー
相手を広げるなら押さえたいです。
買い目イメージ

馬連
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5-6
-
5-14
-
5-13
-
6-14
三連複フォーメーション
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1頭目:5
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2頭目:6,14
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3頭目:1,2,4,6,8,9,11,12,13,14,16
ワイド
-
5-6
-
5-14
-
1-5
まとめ
2026年のラジオNIKKEI賞は、リッツパーティーを中心に考えたい一戦です。
対抗にはコルテオソレイユ、単穴にはスカイスプレンダーを取りました。
ただし、3歳ハンデ重賞らしく相手関係はかなり流動的です。
サノノグレーター、ローベルクランツ、ルージュボヤージュ、クカイリモクまで十分圏内で、さらに軽ハンデのサイモンシャリオのような穴馬にも注意が必要です。
本線はバランスの良い中量ハンデ馬を重視しつつ、相手には軽ハンデ勢を広めに押さえておきたい一戦です。










