2026年8月2日(日)の札幌11Rは、第74回北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ)です。
ご提示時点の単勝オッズでは、9番エリカエクスプレスが3.0倍、7番ココナッツブラウンが3.5倍。3番人気の11番コガネノソラが8.4倍となっており、上位2頭がやや抜けた支持を集めています。
一方、複勝オッズではココナッツブラウンが1.3~1.6倍で最上位。単勝1番人気のエリカエクスプレスよりも狭い範囲に収まっており、馬券内への安定感ではココナッツブラウンが一歩リードしています。
さらに注目したいのが、唯一の3歳馬で52キロのフェスティバルヒルです。古馬の有力馬より3~5キロ軽く、斤量差を生かせれば上位2頭へ割って入る可能性があります。
今回は、ご提示いただいた枠順、単勝・複勝オッズ、年齢、負担重量、騎手、調教師をもとに予想します。馬体重と過去の成績は記載されていないため、当日の馬体や実際の脚質は評価に含めていません。
クイーンステークスのポイント
上位2頭の比較
ココナッツブラウンは単勝3.5倍、複勝1.3~1.6倍。エリカエクスプレスは単勝3.0倍、複勝1.5~1.9倍です。
勝利への期待ではエリカエクスプレスがわずかに上ですが、3着以内への支持はココナッツブラウンが優勢です。軸馬として選ぶ場合は、複勝レンジの狭いココナッツブラウンを上位に取ります。
フェスティバルヒルの52キロ
10番フェスティバルヒルは、今回唯一の3歳馬です。負担重量は52キロで、57キロのケリフレッドアスクより5キロ、56キロのコガネノソラより4キロ軽くなっています。
単勝11.7倍に対して複勝3.5~5.4倍と絶対的な支持ではありませんが、斤量差を考えると三連系から外しにくい存在です。
重量を背負う有力馬
ケリフレッドアスクは57キロ、コガネノソラは56キロです。
ケリフレッドアスクは今回のメンバーで最も重い負担重量ですが、単勝12.9倍、複勝2.6~4.0倍と一定の支持があります。2枠2番から距離損を抑えられる点も評価できます。
コガネノソラは単勝8.4倍、複勝2.3~3.5倍。上位2頭に続く支持を集めており、56キロでも馬券候補から外せません。
本命
◎7 ココナッツブラウン
単勝3.5倍、複勝1.3~1.6倍です。
本命はココナッツブラウンとします。
最大の評価材料は、メンバー中で最も安定している複勝オッズです。単勝ではエリカエクスプレスに次ぐ2番人気ですが、馬券内への支持ではココナッツブラウンが上回っています。
負担重量は55キロ。上位人気のコガネノソラより1キロ、ケリフレッドアスクより2キロ軽く、古馬の有力馬としては買いやすい条件です。
5枠7番も極端な内外ではありません。北村友一騎手が周囲の動きを見ながら運べる配置で、馬連や三連複の軸として最も信頼しやすい一頭と判断しました。
対抗
○9 エリカエクスプレス
単勝3.0倍、複勝1.5~1.9倍です。
対抗はエリカエクスプレスです。
単勝では1番人気に支持されており、勝ち切る期待はメンバー中でも最上位です。複勝オッズも1.5~1.9倍に収まっており、ココナッツブラウンとともに中心視すべき存在です。
負担重量は55キロで、本命馬と同条件。6枠9番から前後の馬を確認しながら運べる点も悪くありません。
武豊騎手との組み合わせを含め、1着候補としてはココナッツブラウン以上の評価も可能です。ただし、連軸としての安定感を比較して今回は対抗としました。
単穴
▲10 フェスティバルヒル
単勝11.7倍、複勝3.5~5.4倍です。
単穴にはフェスティバルヒルを選びます。
最大の魅力は、3歳牝馬の52キロです。ココナッツブラウンとエリカエクスプレスより3キロ軽く、重量面では明確に有利です。
6枠10番でエリカエクスプレスの外隣となりました。西村淳也騎手が人気馬の動きを見ながら運び、斤量差を最後まで生かせれば上位2頭へ割って入る可能性があります。
単勝10倍台のため、馬券的な配当妙味も十分です。
連下候補
△11 コガネノソラ
単勝8.4倍、複勝2.3~3.5倍です。
上位2頭に続く有力候補です。
負担重量は56キロで、本命馬や対抗馬より1キロ重くなります。それでも単勝一桁台に支持され、複勝オッズも安定しています。
7枠11番はやや外寄りですが、丹内祐次騎手が前の動きを確認しながら運べる配置です。三連系では有力な2着、3着候補となります。
△2 ケリフレッドアスク
単勝12.9倍、複勝2.6~4.0倍です。
今回最重量となる57キロを背負いますが、複勝オッズは中位人気勢の中で優秀です。
2枠2番からロスを抑えられる可能性があり、横山武史騎手との組み合わせも魅力です。重量面の不利を枠順で補えれば、馬券圏内へ食い込めます。
△5 アンゴラブラック
単勝14.1倍、複勝2.5~3.9倍です。
単勝10倍台の中では、複勝支持が強い一頭です。
55キロで出走でき、4枠5番も運びやすい位置です。岩田康誠騎手が内側の馬を見ながら立ち回れば、2着や3着へ入る可能性があります。
単勝人気が近いケリフレッドアスクより2キロ軽く、相手候補として積極的に評価します。
△12 ボンドガール
単勝14.7倍、複勝3.1~4.9倍です。
55キロで、佐々木大輔騎手が騎乗します。
7枠12番は外寄りですが、14頭立てなら極端な大外ではありません。単勝と複勝のバランスも大きく崩れておらず、三連系の相手には必要です。
△3 カテリーナ
単勝18.6倍、複勝3.2~5.1倍です。
3枠3番と55キロの組み合わせを評価します。
単勝では中穴ですが、複勝オッズは比較的安定しています。内寄りの枠から距離損を抑えられれば、人気以上の着順に入る余地があります。
△14 ヴーレヴー
単勝17.4倍、複勝3.6~5.7倍です。
大外14番ですが、横山典弘騎手が騎乗します。
外枠による距離損は気になるものの、55キロで単勝20倍未満の支持を集めています。展開や位置取りが噛み合った場合の食い込みを警戒します。
穴候補
☆4 リラボニート
単勝33.7倍、複勝4.4~7.0倍です。
穴ではリラボニートに注目します。
単勝30倍台に対して複勝は4.4~7.0倍で、単勝人気ほど馬券圏内への評価は低くありません。3枠4番と55キロの条件も悪くなく、内でロスを抑えられれば3着候補として浮上します。
鮫島克駿騎手が枠順を生かせた場合、三連系の配当を押し上げる一頭になりそうです。
注13 ルージュソリテール
単勝30.4倍、複勝5.0~7.9倍です。
8枠13番は外寄りですが、負担重量は55キロです。
単勝30倍台の穴馬としては複勝オッズが極端に広くなく、相手を増やす場合には検討できます。4歳馬という点も含め、三連単の3着候補とします。
注1 フレミングフープ
単勝39.3倍、複勝6.9~11.1倍です。
最内枠から距離損を抑えられる可能性があります。
オッズ上の支持は低いため強気には推せませんが、1枠1番を生かして運べれば大穴の3着候補として一考です。
評価を下げた馬
6 クリノメイ
単勝90.0倍、複勝12.3~19.9倍です。
56キロを背負い、単勝と複勝の両方で低い支持となっています。今回のデータだけで比較すると、優先順位は下げます。
8 エラトー
単勝72.7倍、複勝8.4~13.7倍です。
ココナッツブラウンと同じ上村洋行厩舎ですが、ご提示時点のオッズでは大きな差があります。高配当狙いでも本線には加えにくい存在です。
展開の考え方
各馬の過去の脚質や前走内容は、ご提示データには含まれていません。そのため、特定の馬が逃げる、先行するといった断定は避けます。
予想では、5枠7番のココナッツブラウンと6枠9番のエリカエクスプレスを中心に、その間や直後でフェスティバルヒル、コガネノソラが上位を狙う形を想定します。
内側ではケリフレッドアスク、カテリーナ、アンゴラブラックが距離損を抑えやすく、人気上位2頭が外を回る展開になれば食い込む余地があります。
最終結論

本命◎ 7 ココナッツブラウン
複勝1.3~1.6倍の安定感を評価し、連軸に選びます。
対抗○ 9 エリカエクスプレス
単勝1番人気で、勝ち切り候補として最有力です。
単穴▲ 10 フェスティバルヒル
3歳牝馬の52キロを生かした上位進出に期待します。
連下△ 11 コガネノソラ
56キロでもオッズの支持が強く、馬券から外せません。
連下△ 2 ケリフレッドアスク
57キロは課題ですが、内枠と複勝支持を評価します。
連下△ 5 アンゴラブラック
55キロで複勝オッズも安定しており、相手候補です。
連下△ 12 ボンドガール
外寄りでも単勝と複勝のバランスは良好です。
連下△ 3 カテリーナ
内寄りの枠を生かせれば3着圏へ食い込めます。
連下△ 14 ヴーレヴー
大外でも単勝20倍未満の支持は無視できません。
穴☆ 4 リラボニート
単勝人気に対して複勝オッズが良く、3着候補として狙います。
注 13 ルージュソリテール
三連単の3着を広げる場合に加えたい一頭です。
買い目イメージ

馬連
-
7-9
-
7-10
-
7-11
-
5-7
-
9-10
ワイド
-
7-10
-
9-10
-
4-7
三連複フォーメーション
-
1頭目:7
-
2頭目:9、10、11
-
3頭目:2、3、4、5、9、10、11、12、14
合計21点です。
点数を絞る場合は、3頭目を2、5、9、10、11、12の6頭に限定します。
三連単・本線12点
三連単は、次のように読むと分かりやすくなります。
-
1着候補:7、9
-
2着候補:7、9、10
-
3着候補:2、7、9、10、11
同じ馬を同じ組み合わせ内で重ねないため、実際の買い目は以下の12点です。
7番ココナッツブラウンが1着の場合
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7→9→2
-
7→9→10
-
7→9→11
-
7→10→2
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7→10→9
-
7→10→11
9番エリカエクスプレスが1着の場合
-
9→7→2
-
9→7→10
-
9→7→11
-
9→10→2
-
9→10→7
-
9→10→11
高配当を狙って買い目を追加する場合は、3着候補に4番リラボニート、5番アンゴラブラック、12番ボンドガールを加えます。
まとめ
2026年のクイーンステークスは、7番ココナッツブラウンを本命にします。
単勝ではエリカエクスプレスに次ぐ2番人気ですが、複勝1.3~1.6倍はメンバー中で最も安定しています。馬連や三連複の軸としては、ココナッツブラウンが最も信頼しやすいと判断しました。
対抗は単勝1番人気の9番エリカエクスプレス。勝ち切る期待では本命馬と互角以上です。単穴には52キロで出走できる3歳馬、10番フェスティバルヒルを選びました。
本線は7番と9番の上位争いを想定し、三連系では10番フェスティバルヒル、11番コガネノソラ、内枠の2番ケリフレッドアスクと5番アンゴラブラックを組み合わせます。穴では4番リラボニートの3着食い込みに注意したい一戦です。










