2026年6月20日(土)の東京11Rは、ダート中距離オープンのスレイプニルステークスです。
舞台は東京ダート2100m。スピードだけでは押し切れず、スタミナ、立ち回り、そして長い直線での持続力が問われる条件です。
今年のメンバーを見ると、クールミラボー、タガノバビロン、ピカピカサンダー、ルヴァンユニベール、レッドプロフェシーあたりが上位人気を形成。
ただ、抜けた一強というよりは、東京2100mらしく位置取りひとつで着順が入れ替わりそうな混戦です。
そのため今回は、単勝人気だけではなく、複勝レンジの安定感、斤量差、枠順の並びを重視して予想を組み立てました。
レースのポイント
東京ダート2100mで大事になるのは、次の3点です。
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道中で無理なく流れに乗れるか
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長い直線で脚を使い続けられるか
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58キロ組と57キロ組の差をどう見るか
今回はクールミラボーが58キロを背負う一方、上位人気の多くは57キロです。
この1キロ差は長丁場では地味に効いてくることもあり、能力比較だけで決め打ちするのは少し危険です。
また、東京2100mは外から豪快に差すだけでは届かず、かといって前に行きすぎても最後に甘くなります。
好位から中団で脚をためられる馬を重視したいレースです。
本命候補
◎6 タガノバビロン
単勝4.2倍、複勝1.7-2.0。
今回はこの馬を本命にします。
まず、複勝レンジの安定感が非常に優秀です。
このメンバーの中でも馬券内信頼度は最上位級で、軸にするならかなり買いやすい存在です。
しかも57キロで出走できるのは大きな魅力です。
上位人気の中で斤量面の不利がなく、なおかつ3枠6番の好枠。東京2100mではかなり競馬がしやすそうです。
鞍上は松山弘平騎手。
前を見ながらスムーズに運べれば、直線でもしっかり脚を使って上位争いに加わる可能性が高いと見ます。
人気、安定感、枠順、斤量のバランスが非常に良く、本命向きです。
対抗候補
○2 クールミラボー
単勝5.6倍、複勝1.8-2.2。
対抗はこの馬です。
複勝レンジの安定感は本命馬に匹敵するレベルで、連軸としての信頼度はかなり高いです。
さらに鞍上はC.ルメール騎手。東京コースではやはり大きな魅力があります。
ただし、今回は58キロを背負う点を少しだけ重く見ました。
能力でねじ伏せても不思議はありませんが、東京2100mで1キロ差が最後に影響する可能性もあるため、今回は対抗までにしました。
それでも勝ち負け候補の中心であることは間違いありません。
単穴評価
▲13 ルヴァンユニベール
単勝6.5倍、複勝2.1-2.7。
上位人気勢の中では、妙味も含めてかなり面白い存在です。
戸崎圭太騎手騎乗で、7枠13番なら外すぎず内すぎず、流れに乗りやすい配置です。
複勝レンジも安定していて、頭まであるかは展開次第でも、2着3着候補としてはかなり優秀です。
本命対抗の2頭がやや堅実型なら、この馬はそこに割って入る魅力を持っています。
上位争いに加わる有力馬
△11 ピカピカサンダー
単勝5.9倍、複勝2.3-3.1。
人気どころの一角として当然無視できません。
三浦皇成騎手騎乗で、6枠11番の並びも悪くありません。
57キロで出られる点も評価しやすく、上位人気の中ではかなりバランスの良い一頭です。
本命級まで上げるか迷いましたが、今回は相手候補として押さえる形にしました。
△14 レッドプロフェシー
単勝8.1倍、複勝2.2-2.9。
数字だけ見ればかなり買いやすい存在です。
8枠14番は少し外ですが、東京2100mなら極端な不利とは言えません。
原優介騎手で、外からスムーズに運べるなら上位争いまで十分あると見ます。
複勝レンジも優秀で、馬券内候補としてはかなり魅力的です。
△15 アムールドパリ
単勝9.1倍、複勝2.3-3.0。
牝馬で55キロという点がかなり魅力です。
牡馬相手でも、この斤量差は長丁場でじわっと効いてくる可能性があります。
しかも大外15番なら、揉まれずに自分のリズムで運びやすそうです。
人気のわりに軽視しづらく、相手候補としてはしっかり押さえておきたい一頭です。
△10 リアレスト
単勝15.9倍、複勝4.3-5.8。
中穴ゾーンではかなり面白い存在です。
荻野極騎手で、6枠10番という位置も悪くありません。
単勝は少しつきますが、上位人気総崩れでなくても3着圏に食い込む余地は十分ありそうです。
△3 レヴォントゥレット
単勝19.3倍、複勝6.3-8.7。
オッズだけ見ると強くは推しにくいものの、矢作厩舎の管理馬で不気味さはあります。
2枠3番で内寄りを引いているため、ロスなく立ち回れれば一発があっても不思議ではありません。
三連系なら押さえたい一頭です。
穴で狙いたい馬
☆9 スナークラファエロ
単勝34.4倍、複勝8.4-11.7。
穴ならこの馬が面白いです。
せん馬でムラはありそうですが、5枠9番で競馬はしやすい位置です。
展開が向いて前が苦しくなる流れなら、差し込んでくる余地はあります。
注1 マリオロード
単勝33.1倍、複勝8.4-11.6。
最内枠を引いた穴馬として注目です。
最内をロスなく立ち回れれば、東京2100mでは意外にしぶとさを発揮してもおかしくありません。
大野拓弥騎手で、人気薄らしい一発があるならこのタイプです。
押さえ12 ミッキークレスト
単勝44.9倍、複勝6.6-9.1。
人気はありませんが、丸山元気騎手で大きく崩れずに運べれば、三連系のヒモとしては候補になります。
展開予想
今年のメンバーを見ると、極端なハイペースよりは、道中は流れつつも直線での持続力勝負になる可能性が高そうです。
そのため有利になりそうなのは、
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好位〜中団で無理なく運べる馬
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直線で長く脚を使える馬
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斤量差を生かせる馬
です。
今回は、タガノバビロンの枠順と57キロのバランスを高く評価しつつ、クールミラボーの地力、ルヴァンユニベールの安定感を相手本線に取りたいレースです。
最終結論

本命◎ 6 タガノバビロン
安定感、枠順、斤量のバランスが良く、軸に最適と見ます。
対抗○ 2 クールミラボー
58キロでも地力上位で、本命逆転候補の筆頭です。
単穴▲ 13 ルヴァンユニベール
人気と安定感のバランスが良く、2着3着候補としてかなり有力です。
連下△ 11 ピカピカサンダー
上位人気の一角で、当然圏内候補です。
連下△ 14 レッドプロフェシー
複勝レンジが強く、相手に買いやすい一頭です。
連下△ 15 アムールドパリ
55キロの牝馬で、条件面はかなり魅力です。
連下△ 10 リアレスト
中穴の相手候補として面白い存在です。
連下△ 3 レヴォントゥレット
内枠を利しての一発に注意です。
穴☆ 9 スナークラファエロ
流れひとつで浮上できる穴候補です。
注 1 マリオロード
最内枠を生かせれば高配当の使者になれます。
押さえ 12 ミッキークレスト
三連系のヒモとして少し加えたいです。
買い目イメージ

馬連
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2-6
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6-13
-
6-11
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2-13
三連複フォーメーション
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1頭目:6
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2頭目:2,13
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3頭目:1,2,3,9,10,11,12,13,14,15
ワイド
-
2-6
-
6-13
-
6-15
まとめ
2026年のスレイプニルステークスは、タガノバビロンを中心に考えたい一戦です。
対抗にはクールミラボー、単穴にはルヴァンユニベールを取りました。
ただし、東京ダート2100mは人気通りに決まり切らないことも多く、ピカピカサンダー、レッドプロフェシー、アムールドパリまで十分圏内です。
三連系では、スナークラファエロのような穴馬の食い込みも警戒しておきたいところです。
本線は人気サイドでも、相手の広げ方でしっかり妙味を狙えるレースになりそうです。










