2026年6月27日(土)の函館11Rは、青函ステークスです。
函館芝1200mのオープン戦らしく、スピードだけではなく、枠順、先行力、洋芝適性、斤量差が大きく結果を左右しそうな一戦になりました。
今年のメンバーを見ると、ブラックチャリス、アメリカンステージ、ルージュラナキラ、ナムラクララ、ロードフォアエースあたりが上位人気を形成。
ただ、函館の短距離戦はちょっとした位置取りの差で着順が大きく変わりやすく、人気順のまま決まり切らないレースでもあります。
そこで今回は、複勝レンジの安定感、斤量差、函館1200mでの立ち回りやすさを重視して予想を組み立てます。
レースのポイント
函館芝1200mで重要なのは、次の3点です。
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スタートから無理なく流れに乗れるか
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開幕期の函館でロスなく立ち回れるか
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53〜54キロの牝馬と57キロ台牡馬の差
今回は、ブラックチャリスが53キロ、ルージュラナキラが54キロ、ナムラクララが54キロ、モリノドリームが54キロと、牝馬の軽量馬が目立ちます。
一方で、アメリカンステージとロードフォアエースは57.5キロ。能力で上位でも、その斤量差は短距離戦で無視できません。
そのため、今回は単勝人気だけでなく、斤量差を生かせる馬を強めに評価したいレースです。
本命候補
◎2 ブラックチャリス
単勝4.8倍、複勝2.1-2.5。
今回はこの馬を本命にします。
まず、53.0キロはかなり魅力です。
上位人気の牡馬勢と比べると4.5キロ差があり、函館1200mではこの差がそのまま最後の粘りや伸びに直結しても不思議ではありません。
複勝レンジも安定しており、馬券内候補としての信頼度はかなり高いです。
さらに2枠2番の内寄りを引けたのも好材料で、ロスなく立ち回れる可能性が高いです。
吉田隼人騎手×武幸四郎厩舎の組み合わせも函館短距離では魅力十分。
斤量、枠順、安定感を総合すると、もっとも軸にしやすい存在です。
対抗候補
○14 ルージュラナキラ
単勝7.2倍、複勝2.1-2.5。
対抗はこの馬です。
こちらも牝馬で54.0キロ。
上位人気の中ではかなり買いやすい条件ですし、複勝レンジもブラックチャリスと同等レベルで、安定感はかなり高いです。
8枠14番は大外ですが、函館1200mでは外からでもスムーズに流れへ乗れるケースがあります。
むしろ揉まれずに運べる利点もあるため、極端なマイナスとは見ません。
横山武史騎手で、流れに乗れれば勝ち負けまで十分ありそうです。
本命との差は、今回は内枠と斤量1キロ差をどう見るか、その一点だけです。
単穴評価
▲11 ナムラクララ
単勝6.8倍、複勝3.0-3.7。
上位人気勢の中では、少し妙味を感じる一頭です。
牝馬54.0キロで、浜中俊騎手騎乗。
7枠11番も極端な不利ではなく、外からでも流れを見ながら運びやすい位置です。
複勝レンジは本命対抗より少し広いものの、それでも十分圏内。
相手候補としてはかなり有力で、勝ち切りまで含めて警戒したい一頭です。
上位争いに加わる有力馬
△12 アメリカンステージ
単勝5.5倍、複勝2.5-3.1。
上位人気の一角として当然無視できません。
ただしポイントは57.5キロです。
能力で上位に来ても不思議はありませんが、函館1200mで牝馬軽量勢と比べたとき、この斤量差はやはり気になります。
それでも岩田望来騎手×矢作厩舎の組み合わせは魅力で、相手候補としてはしっかり押さえたい存在です。
△13 ロードフォアエース
単勝9.1倍、複勝2.6-3.2。
こちらも能力面では上位候補です。
57.5キロは簡単ではありませんが、複勝レンジはしっかりしています。
8枠13番で、外からスムーズに運べる可能性もあり、展開次第では十分上位争い可能です。
岩田康誠騎手で、函館短距離らしい立ち回りができればかなり怖いです。
△5 ティニア
単勝10.1倍、複勝2.5-3.0。
中位人気帯ではかなり買いやすい一頭です。
4枠5番の並びは理想的に近く、内すぎず外すぎず運びやすそうです。
佐々木大輔騎手とのコンビで、前を見ながら競馬ができれば3着圏は十分ありそうです。
単勝以上に複勝がしっかりしており、三連系ではかなり重要な存在です。
△3 ジョーメッドヴィン
単勝11.1倍、複勝2.6-3.2。
こちらも人気のわりにバランスが良いです。
3枠3番の内寄りを引いて、横山琉人騎手でロスなく運べれば面白いです。
函館1200mではこういうタイプがしぶとく残ることもあり、相手には押さえておきたい一頭です。
△9 モリノドリーム
単勝13.3倍、複勝3.5-4.4。
牝馬54.0キロで、武豊騎手騎乗というだけで気になる存在です。
6枠9番なら位置も悪くなく、人気馬の動きを見ながら進められそうです。
複勝レンジも大きく崩れておらず、ヒモ候補としては十分魅力があります。
△10 ナムラローズマリー
単勝24.8倍、複勝4.4-5.5。
人気はそこまでありませんが、牝馬53.0キロは大きな武器です。
松本大輝騎手で、流れに乗れれば3着圏への食い込みは十分ありそうです。
高配当狙いなら候補に入れておきたい一頭です。
穴で狙いたい馬
☆8 サウザンサニー
単勝22.3倍、複勝4.4-5.5。
穴ならこの馬が面白いです。
5枠8番の真ん中あたりで、位置取りの自由度が高そうです。
大野拓弥騎手で、上位人気勢の後ろからしぶとく脚を使えれば食い込み余地があります。
注7 マイネルレノン
単勝22.8倍、複勝4.9-6.1。
こちらも函館の短距離で侮れない存在です。
丹内祐次騎手騎乗で、洋芝の立ち回り勝負になれば不気味です。
人気のわりに買いやすさがあります。
押さえ1 ダンツエラン
単勝31.3倍、複勝9.6-12.1。
最内枠を引いた牝馬として少し気になります。
さすがに強気には推しづらいですが、53.0キロで最内をロスなく立ち回れれば、3着候補として一考の価値はあります。
展開予想
今年のメンバーを見ると、前半からある程度流れる形にはなりそうですが、極端な超ハイペースというより、好位勢が粘り込みやすい函館らしい1200m戦を想定したいです。
そのため有利になりそうなのは、
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内〜中枠でロスなく運べる馬
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軽斤量を生かせる牝馬
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外からでもスムーズに先団へ取りつける馬
です。
今回は、ブラックチャリスの53キロと好枠、ルージュラナキラの安定感、ナムラクララのバランスの良さを上位に取りたいレースです。
最終結論

本命◎ 2 ブラックチャリス
53キロ、好枠、安定感のバランスが非常に良く、軸に最適です。
対抗○ 14 ルージュラナキラ
外枠でも54キロの魅力が大きく、上位争いの中心です。
単穴▲ 11 ナムラクララ
人気と安定感のバランスが良く、相手本線にしたい一頭です。
連下△ 12 アメリカンステージ
57.5キロでも能力上位で当然押さえが必要です。
連下△ 13 ロードフォアエース
外からスムーズなら勝ち負け圏に入れます。
連下△ 5 ティニア
複勝レンジが強く、かなり買いやすい存在です。
連下△ 3 ジョーメッドヴィン
内寄りの好枠で立ち回りに期待です。
連下△ 9 モリノドリーム
牝馬54キロと武豊騎手で軽視は危険です。
連下△ 10 ナムラローズマリー
53キロの軽さを生かせれば面白いです。
穴☆ 8 サウザンサニー
中穴の食い込み候補として魅力があります。
注 7 マイネルレノン
函館巧者的な怖さがあります。
押さえ 1 ダンツエラン
最内枠を生かした高配当候補です。
買い目イメージ

馬連
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2-14
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2-11
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2-5
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11-14
三連複フォーメーション
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1頭目:2
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2頭目:11,14
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3頭目:1,3,5,7,8,9,10,11,12,13,14
ワイド
-
2-14
-
2-11
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2-5
まとめ
2026年の青函ステークスは、ブラックチャリスを中心に考えたい一戦です。
対抗にはルージュラナキラ、単穴にはナムラクララを取りました。
ただし、函館1200mらしく相手関係はかなり流動的です。
アメリカンステージ、ロードフォアエース、ティニアまで十分圏内で、さらに軽斤量のモリノドリームやナムラローズマリーにも注意が必要です。
本線は牝馬の軽量勢を重視しつつ、相手を広めに取ることで配当妙味を狙いたい一戦です。










