2026年6月14日(日)の阪神メインは、上半期の総決算とも言える宝塚記念(GⅠ)です。
ファン投票でも注目を集める春のグランプリだけに、今年も実力馬がそろい、見応え十分の一戦になりました。
オッズを見ると、クロワデュノールが単勝1.6倍で抜けた1番人気。
これにメイショウタバル、ミュージアムマイル、レガレイラ、ダノンデサイルあたりが続く構図です。
一見すると主役ははっきりしていますが、宝塚記念はタフな流れや馬場、立ち回りの差で2着3着が大きく入れ替わりやすいレースでもあります。
そのため今回は、本命は素直に人気馬、相手は配当妙味を意識して広めに取る形で組み立てます。
レースのポイント
宝塚記念は、単なる能力比較では終わりにくいGⅠです。
阪神内回りの中距離戦らしく、重要なのは次の3点です。
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コーナーでの機動力
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早めに動いても止まらない持続力
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複勝レンジから見える安定感
特に今回は、1番人気クロワデュノールの複勝レンジが1.5-1.8とかなり強く、軸としての信頼度は非常に高いです。
一方で2番手以降は差がそこまで大きくなく、相手選びこそが馬券のポイントになりそうです。
本命候補
◎5 クロワデュノール
単勝1.6倍、複勝1.5-1.8。
今回はこの馬を本命にします。
まず、人気の集まり方が明確です。
しかも複勝レンジもかなり安定しており、馬券内信頼度はメンバー中で断然と見てよさそうです。
3枠5番という枠も好材料です。
阪神内回りでは、極端な外よりもこのあたりの枠のほうが立ち回りやすく、無理なく好位〜中団で流れに乗れそうです。
さらに4歳で、ここから古馬王道路線の主役へ完全に定着するタイミングでもあります。
北村友一騎手×斉藤崇史厩舎のコンビで、ここは素直に中心視したい一頭です。
対抗候補
○1 ダノンデサイル
単勝9.2倍、複勝1.8-2.4。
本命の相手筆頭にはこの馬を取りました。
注目したいのは、単勝9倍台に対して複勝レンジがかなり強いことです。
つまり、勝ち切るかどうかは別として、上位争いに加わる安定感はかなり高いという見方ができます。
しかも1枠1番。
阪神内回りではロスなく立ち回れる可能性が高く、戸崎圭太騎手ならこの枠をうまく生かしてくるイメージがあります。
本命馬との力差はあっても、2着3着の軸としては非常に買いやすい存在です。
▲16 メイショウタバル
単勝7.4倍、複勝1.9-2.6。
上位人気勢の中ではかなり面白い存在です。
8枠16番は簡単な枠ではありませんが、宝塚記念のようなレースでは、むしろ外からリズム良く運べる利点もあります。
何より武豊騎手騎乗という点は大きく、阪神内回りでの立ち回りはやはり魅力です。
複勝レンジも良好で、相手候補としてかなり優秀です。
本命馬を負かすところまであるかは展開次第ですが、上位争いの有力候補です。
上位争いに加わる有力馬
△17 レガレイラ
単勝8.4倍、複勝2.2-3.1。
牝馬で56.0キロという点は大きな魅力です。
牡馬勢より2キロ軽いのは、このレベルのGⅠではかなり有利です。
8枠17番は外ですが、阪神内回りでも外から流れに乗れれば十分チャンスはあります。
C.ルメール騎手騎乗も大きく、人気以上に買いやすい存在です。
△2 ミュージアムマイル
単勝7.7倍、複勝2.2-3.1。
2番枠を引いた上位人気馬として当然警戒が必要です。
ダノンデサイルと同様、内枠の利を生かせる可能性があります。
D.レーン騎手でロスなく運べれば、上位争いに加わるシーンは十分ありそうです。
人気馬の中では少し器用さ勝負向きの印象があり、相手としては外せません。
△15 マイユニバース
単勝21.4倍、複勝2.9-4.1。
中穴ゾーンでは最も面白い一頭です。
まず複勝レンジがかなりしっかりしています。
単勝20倍台でこの数字なら、馬券内候補としては意外と侮れない存在です。
さらに横山典弘騎手というのも不気味です。
阪神内回りで流れを読んだ立ち回りがハマれば、一気に2着3着へ食い込んできても不思議ではありません。
△9 コスモキュランダ
単勝53.2倍、複勝4.8-7.0。
人気はありませんが、ヒモ穴としては面白い存在です。
横山武史騎手騎乗で、5枠9番の真ん中あたり。
位置取りの自由度が高く、流れ次第では上位人気の後ろからしぶとく脚を使えそうです。
宝塚記念らしく、こういうタイプが3着に滑り込むパターンは十分あります。
△6 ビザンチンドリーム
単勝42.9倍、複勝4.9-7.1。
人気はそこまでありませんが、押さえ候補としては十分です。
3枠6番で本命馬のすぐ隣。
西村淳也騎手で流れに乗れれば、内回りの立ち回り戦で浮上余地があります。
△8 タガノデュード
単勝60.3倍、複勝4.9-7.1。
こちらも人気薄の中では少し気になる一頭です。
4枠8番なら位置は悪くなく、高杉吏麒騎手で思い切った競馬ができれば食い込み余地はあります。
大穴候補としては悪くありません。
穴で狙いたい馬
☆11 シンエンペラー
単勝96.3倍、複勝7.4-10.8。
かなり人気は薄いですが、穴ならこの馬に注目です。
坂井瑠星騎手×矢作芳人厩舎というだけでも怖さがあります。
6枠11番で運びやすく、上位人気勢がやり合う展開になれば、最後にしぶとく脚を伸ばしてきそうです。
注12 マイネルエンペラー
単勝145.2倍、複勝10.0-14.8。
人気は薄いですが、川田将雅騎手騎乗なら完全には切れません。
斤量差はありませんが、騎手の手腕でどこまで押し上げられるか。
三連系の大穴としては少し押さえたい存在です。
押さえ13 シェイクユアハート
単勝91.2倍、複勝7.6-11.0。
古川吉洋騎手で、人気薄らしい一発があるならこのタイプかもしれません。
本線向きではありませんが、高配当狙いなら候補に入ります。
展開予想
今年のメンバーを見ると、極端なスローペースよりは、ある程度流れながら3〜4コーナーからの持続力勝負になる可能性が高そうです。
そのため有利になりそうなのは、
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好位〜中団で無理なく運べる馬
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コーナーで置かれずに加速できる馬
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早めに動いても最後まで脚を使える馬
です。
その意味では、今回はクロワデュノールの安定感を軸にしつつ、ダノンデサイルの内枠、メイショウタバルの騎手、レガレイラの斤量差を相手候補として重視したいです。
最終結論

本命◎ 5 クロワデュノール
安定感は断然で、ここは素直に中心視します。
対抗○ 1 ダノンデサイル
単勝以上に複勝が強く、内枠を生かせれば相手筆頭です。
単穴▲ 16 メイショウタバル
武豊騎手で外枠からでも上位争い十分です。
連下△ 17 レガレイラ
牝馬56キロの魅力が大きく、当然圏内候補です。
連下△ 2 ミュージアムマイル
内枠と鞍上で上位食い込み可能です。
連下△ 15 マイユニバース
中穴では最も面白い存在です。
連下△ 9 コスモキュランダ
ヒモ穴候補として押さえたい一頭です。
連下△ 6 ビザンチンドリーム
内回りの立ち回りで浮上余地があります。
連下△ 8 タガノデュード
大穴候補として一考です。
穴☆ 11 シンエンペラー
人気薄でも陣営込みで怖い存在です。
注 12 マイネルエンペラー
川田騎手で少し押さえたいです。
押さえ 13 シェイクユアハート
高配当狙いで候補に入ります。
買い目イメージ

馬連
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1-5
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5-16
-
5-17
-
1-16
三連複フォーメーション
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1頭目:5
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2頭目:1,16,17
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3頭目:1,2,6,8,9,11,12,13,15,16,17
ワイド
-
1-5
-
5-16
-
5-15
まとめ
2026年の宝塚記念は、クロワデュノールが断然の中心です。
対抗にはダノンデサイル、単穴にはメイショウタバルを取りました。
ただし、春のグランプリらしく相手候補はかなり広く、レガレイラ、ミュージアムマイル、マイユニバースまで十分圏内です。
さらに三連系では、コスモキュランダやシンエンペラーのような穴馬の食い込みにも注意したいところです。
本線は人気サイドでも、相手の広げ方でしっかり妙味を狙いたい一戦です。


