2026年5月23日(土)の京都メインは、ダート中距離重賞の平安ステークス(GⅢ)です。
帝王賞路線や夏のダート戦線にもつながる重要な一戦で、ここは単なる能力比較だけでなく、先行力、コーナーでの立ち回り、最後まで脚を使える持続力が問われます。
今年のメンバーを見ると、ロードクロンヌが単勝2.8倍で1番人気。
これにリアライズカミオン、ナルカミが続き、さらにタイトニット、ゼットリアン、ハグあたりまで相手候補として十分圏内という構図です。
ただし、平安ステークスは人気どおりに収まり切らないことも少なくありません。
特に今回は、ロードクロンヌが58キロ、ナルカミが59キロと上位人気が斤量を背負うぶん、馬券の組み立てには工夫が必要です。
そこで今回は、複勝レンジの安定感と斤量バランスを重視して予想を組み立てます。
レースのポイント
京都ダート中距離で大切なのは、ただ前へ行くだけでも、ただ差すだけでもない点です。
ポイントになるのは次の3つです。
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道中で無理なく好位を取れるか
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3〜4コーナーで置かれずに動けるか
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斤量差を生かして最後まで脚を残せるか
今回は上位人気に58キロ、59キロの馬がいる一方で、ほとんどの馬は57キロです。
能力差だけで押し切れるか、それとも斤量差が最後に響くか。この見極めが重要になりそうです。
本命候補
◎14 ロードクロンヌ
単勝2.8倍、複勝1.3-1.5。
今回はこの馬を本命にします。
まず、複勝レンジの安定感が抜群です。
このメンバーの中でも馬券内信頼度は最上位で、軸としてもっとも買いやすい存在と見ていいでしょう。
たしかに58.0キロは楽ではありません。
それでもここまで支持されているのは、やはり地力が一枚上という評価だからです。
7枠14番も、京都ダートでは極端に悪い枠ではなく、外からスムーズに流れを見ながら運べる利点があります。
横山和生騎手×四位洋文厩舎という組み合わせも魅力で、正攻法の競馬で押し切るシーンがもっとも想像しやすい一頭です。
対抗候補
○3 リアライズカミオン
単勝5.0倍、複勝2.0-2.6。
本命を逆転するならこの馬が最有力です。
2枠3番の好枠に入り、しかも57.0キロ。
上位人気の中では斤量面でかなり有利で、立ち回り勝負になればロードクロンヌ以上に競馬はしやすいはずです。
鞍上は坂井瑠星騎手、管理は堀宣行厩舎。
人気、枠、斤量、騎手のバランスが非常に良く、連軸としても頭候補としても強く意識したい存在です。
▲15 ナルカミ
単勝4.9倍、複勝2.5-3.6。
能力だけなら上位争い必至の一頭です。
ただし、最大のポイントは59.0キロ。
この斤量はやはり簡単ではなく、人気で買うには少しリスクがあります。
それでも戸崎圭太騎手が騎乗し、8枠15番からスムーズに運べるなら、地力でねじ伏せるシーンまで十分あります。
今回は斤量を考慮して単穴評価にしましたが、能力面では当然無視できません。
上位争いに加わる有力馬
△11 タイトニット
単勝13.2倍、複勝3.0-4.3。
中位人気帯では最も面白い一頭です。
何より川田将雅騎手が乗る点は大きく、人気以上に怖さがあります。
6枠11番も運びやすい位置で、先団の後ろあたりから無理なく競馬ができそうです。
単勝はそこそこついていますが、複勝レンジは悪くなく、相手本線に取りたいタイプです。
△7 ゼットリアン
単勝15.7倍、複勝2.4-3.3。
数字のバランスが非常に良い一頭です。
単勝人気のわりに複勝が強く、これはつまり馬券内候補としての評価が高いということです。
4枠7番のちょうどいい位置で、団野大成騎手ならロスなく立ち回れそうです。
三連系ではかなり重要な存在です。
△6 ハグ
単勝21.5倍、複勝3.7-5.4。
4歳馬で、まだ上積みを見込める一頭です。
57キロで走れる点も魅力で、人気上位が斤量を背負う今回は相対的に買いやすく映ります。
高杉吏麒騎手とのコンビで、流れに乗れれば馬券圏内への食い込みは十分ありそうです。
△16 アクションプラン
単勝17.9倍、複勝3.8-5.5。
大外枠ですが、簡単には切れません。
松山弘平騎手が騎乗し、外からでもスムーズに運べれば上位進出の余地はあります。
外枠は不利にもなり得ますが、ダートでは砂を被らずに進められる利点もあります。
△12 サイモンザナドゥ
単勝26.0倍、複勝4.4-6.5。
人気のわりに侮れない一頭です。
池添謙一騎手で、6枠12番なら上位人気を見る位置で運びやすそうです。
前がやり合うような流れになれば、差し込んできても不思議ではありません。
穴で狙いたい馬
☆1 ポッドロゴ
単勝51.3倍、複勝6.3-9.3。
最内枠を引いた穴馬として注目です。
ダートでは内枠のロスのなさが武器になることがあり、岩田望来騎手ならその利をしっかり生かしてきそうです。
さすがに頭までは強く推しにくいですが、三連系のヒモとしては面白い存在です。
注5 ヴァルツァーシャル
単勝22.1倍、複勝4.0-5.9。
3枠5番で運びやすく、人気以上に買いやすい一頭です。
斎藤新騎手で、道中をロスなく立ち回れれば、3着候補として十分現実的です。
押さえ13 チュウワクリスエス
単勝37.8倍、複勝5.7-8.4。
武豊騎手が騎乗するだけに、完全には切りづらい一頭です。
7枠13番から無理なく流れに乗れれば、大波乱の使者になる余地があります。
展開予想
今年のメンバーを見ると、極端な超ハイペースよりは、好位争いから流れて3〜4コーナーでの機動力勝負になる可能性が高そうです。
そのため有利になりそうなのは、
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内〜中枠でロスなく運べる馬
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好位〜中団で脚をためられる馬
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斤量差を生かして最後まで踏ん張れる馬
です。
この条件なら、ロードクロンヌの地力は信頼しつつも、リアライズカミオンの内枠と斤量差、そしてタイトニットの騎手込みの妙味は強く意識しておきたいところです。
最終結論

本命◎ 14 ロードクロンヌ
地力と安定感は最上位で、ここでは素直に中心視します。
対抗○ 3 リアライズカミオン
57キロと内枠の利が大きく、本命逆転候補の筆頭です。
単穴▲ 15 ナルカミ
59キロは重いですが、能力上位で勝ち負け圏です。
連下△ 11 タイトニット
中位人気帯では最も面白く、相手本線に取りたい一頭です。
連下△ 7 ゼットリアン
複勝レンジが強く、馬券内候補として魅力があります。
連下△ 6 ハグ
4歳馬の上積み込みで警戒です。
連下△ 16 アクションプラン
大外でも流れひとつで上位進出可能です。
連下△ 12 サイモンザナドゥ
三連系では押さえておきたい存在です。
穴☆ 1 ポッドロゴ
最内枠を生かした一発に注意です。
注 5 ヴァルツァーシャル
人気薄でも食い込み余地があります。
押さえ 13 チュウワクリスエス
高配当狙いで少しだけ加えたいです。
買い目イメージ

馬連
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3-14
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14-15
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11-14
-
3-11
三連複フォーメーション
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1頭目:14
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2頭目:3,11,15
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3頭目:1,3,5,6,7,11,12,13,15,16
ワイド
-
3-14
-
11-14
-
1-14
まとめ
2026年の平安ステークスは、ロードクロンヌが中心です。
対抗にはリアライズカミオン、単穴にはナルカミを取りました。
ただし、ダート重賞らしく相手関係は簡単ではありません。
タイトニット、ゼットリアン、ハグ、アクションプランまで十分圏内で、三連系ではポッドロゴのような穴馬の食い込みも警戒したいところです。
本線は人気サイドでも、相手を少し広めに取ることで配当妙味を狙いたい一戦です。










